知らないセカイを見せてくれるから楽しいんだ。
先日、3連休の前後に有給を取って地元に帰ってきた。地元を離れてもう少しで8年、帰省ではじめて友人の家に泊まった。
普段は見ないジャンルのユーチューブ見て、愛するキムチ鍋食べて、慣れた自分のマットレスより寝心地のいいマットレスでスースー寝て、朝ごはん作ってもらって、お昼までのんびりして、友人が建てたいという家のイメージにワクワクして、ちょっとお買い物に行って、あっという間。
いくつになっても、じゃあねって言って別れるのは寂しい。学生の頃は次の日会えるから、むしろ大人になってからの方が寂しいかも。
友だちって楽しさを共有したり、やさしさに触れ合ったりできるからいい。だけど、私にとっては知らなかった外のセカイや新しいセカイを教えてくれる人たちで、これまでの自分だけではたどり着けなかったとこに連れて行ってくれるというイメージも強い。
それに加えて、年齢を重ねるごとに想い出を共有できる貴重な存在になっていく。出会えて友だちになれたことが奇跡だと思う。そういえば、なんで友だちになるんだろう?
席が近くだったから、部活が一緒だったから。でも、どうして仲よくなるんだろ? やっぱり奇跡だな、もしくは運命だなとか思った。