私のブログを読んでくれた男友だちが「赤ずきんちゃん、いーね！！」というラインをくれた。
素直に嬉しかったのだけど、問題は次のメッセージ。「ゆりっぺって寡黙な感じして、あまり話さなかったけど、あったかいね。ありがとう」。（ここではいったん、”あったかいね”と”ありがとう”という優しくてこちらが温まる言葉は置いておこう。）
寡黙……。かもく……。寡黙……笑。
この”寡黙”という言葉について感じたことが今日の『ちゅだ日記』。念のため、私はこの友人のことを大好きだし、全然悪く思ってないのであしからず。
寡黙という言葉に引っかかった私の気持ちをインスタ風に表すと
#寡黙ってお父さんかよ#高倉健さん＃自分不器用ですから#間違ってないけど”#大人しいとか#クールとか#言い方ｗ＃ほかにある#私のお父さん寡黙だけど#自分不器用ですから
寡黙とは？
グーグル先生いわく、寡黙とは”言葉数が少ないこと”とのこと。
確かに、間違ってない。私のことを知っている人は分かると思うが、私は基本あまりしゃべらない。昔から大人しいとか、クールとかよく言われる。だって何話したらいいか分からないし、言葉が出てくるのが遅くて気づいたら話が進んでるんだもの。だから、書くことが好きなんだと思う。そして時々、ゆるふわな感じの人に憧れる。
自分の思ってるイメージで受け取るのが人
言葉って不思議で”寡黙”って言葉を見た瞬間に、すぐに私の父と高倉健さんが出てきた。だから、私にとって寡黙とはただ話さないだけでなく、厳格とかドッシリしてるとかそういう人のこと。
そう考えると、いつだって言葉とセットで自分のイメージが浮ぶ。だから、ありきたりな言葉だけでなく、もう一言添えて伝えることが大切。あと、自分の言葉で伝えることも。今回は、寡黙という言葉と一緒に添えられてた「あったかいね、ありがとう」がとても嬉しかった。
おわり
最近、自分に対して冷たい人とか優しくないなとか、少し落ち込んでいたのでこの「あったかいね」。は本当に嬉しかったのです。改めてこちらこそ、ありがとう。言葉はプレゼントですね。そして今日もゆるふわに憧れています。
